悪くないのに謝らなきゃいけない時が人生には多々ある

仕事で自分が悪いわけじゃないのにひたすら謝ってるからなのか、人が謝ってるところを見るとそんなに謝らなくてええんやで。あなたが悪いわけじゃないんやで。って思う。

 

サーバーの障害だったり、電車の遅延だったり、自分が所属してるものに関する問題で謝ってる人、全員すごいと思う。そもそも求人の時に、そういうお客様対応をするCS部門の人たちには、「不具合時の謝罪」があるってことをちゃんと伝えてほしい。

 

飲食店で自分がオーダーを取り間違えたとか、自分が電車を間違えて遅刻してしまったとか、自分が作ったもので誰かに迷惑をかけたとか、そういうのは別だと思うけど。

 

謝罪ってとてもエネルギーを使う。

自分がいくら悪くないってわかってても、仲間のフォローだってわかってても、そこまで怒る!?って逆ギレしそうになる人に怒られても、申し訳ございませんって言うたびに減ってる。自分の精神がすり減ってる。確実に減ってるんだと思う。

そんなことをやらせるのに、書いてないのはちょっとずるいと思うし、何も知らないで入ってきた人にそれをやらせるのは気が引ける。

そんなん書いたら誰も来ないし、全然やってもらうんだけどね。

 

自分が謝ることによって溜飲が下がったりするのなら、やるんだけども、やったことに対して評価をされたい、感謝をされたいと思うのは贅沢なのだろうか。自分だったらとても感謝する。

 

今日は久しぶりに電車の大幅な遅延で3分会社に遅刻した。1時間近い遅延で3分しか遅れない自分に乾杯。

 

性格的に時間に余裕がないのが嫌いなんだ。

きっと心に余裕があるから、乾杯できる。

そんな心の余裕にも乾杯!!!!